プレスルーム

プレスルーム

トップページ > プレスルーム > 著作・論文 詳細

著作・論文 詳細

 

2007

「気が付けばADR五分の二~紛争解決力の淵源についての実践的考察~」法学新報vol.113、9-10号

 「私は弁護士15年目であるが、最近、週5日のうち2日は必ず弁護士バッジを裏返している。」との文から始まり、IT-ADRセンター長である弁護士藤谷が、小島武司先生の古稀記念論文集に、東京地方裁判所民事第22部におけるIT紛争専門の民事調停官を実践しながら、専門調停という司法型ADRの紛争解決力の淵源について考察し、他方民間企業のIT推進部の顧問として、バッジを裏返して、頓挫した60億円のシステム開発プロジェクトの立て直しに、システム監査技術と法律的評価・交渉技術とを融合させながらの実践を通して、原型ADRである「交渉」のIT紛争における解決力の淵源を考察した論文です。センター長がIT-ADRセンター創設の志を抱くきっかけとなったものです。

著作・論文 年別

2009 / 2008 /2007 / 2006