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2008.09.01

センター長からのメッセージ

IT-ADRスタイル

藤谷護人

 IT-ADRセンターのご利用を検討されている皆さま方へ、以下に述べることがIT-ADRのルーツであり、スタイルです。
 IT-ADRセンターは「他にはない」ONLY ONEのADRです。IT-ADRセンターのIDENTITYは何か。他とは、何が違うのか。
 IT-ADRセンターは「裁判所のやり方」にIT紛争を無理矢理合わせるのではなく「180度」「発想を転換」→「CHANGE」して「IT紛争の実態に合うような」紛争解決の「仕組み」を創ったものです。「ユーザ・オリエンテッド(利用者志向)な仕組み」へのCHANGEです。「オーダーメイド感覚の仕組み」へのCHANGEです。→「3カ月主義」「専門的納得が得られる解決」「公正中立性の確保」という仕組みへのCHANGEです。
 IT-ADRセンターには《IT-ADR利用者の三箇条の心得》があります。
 一箇条 システム開発がユーザ・ベンダの協力作業であるように「IT紛争解決も両者の協働作業」です。
 二箇条 裁判のような「駆け引き」や「勝ち負け」ではなく「一緒になって」高度複雑専門的な真実を発見し、その真実に適った合理的な解決(「専門的真実主義」)を図ります。これは皆さま方の共通の想いであり願いです。IT-ADRを利用する弁護士さんへ。「弁論主義の適用はありませんからご注意下さい。」
 三箇条 法律とITの両才兼備の専用プロ集団(当該紛争の特質に応じて特別に組織されたIT-ADR委員会)が、皆さま方の共通の想いや願いをがっちりと受け止め、皆さま方と「一緒になって」「専門的真実発見のために行動」し、合理的解決基準を探求し、提示します。
 私たちIT-ADR委員会と皆さま方とは「紛争解決チーム」です。私たちがリーダを勤めますから、一緒になって、紛争解決に取り組みましょう。私たちは、ただ判断をする「ジャッジ」ではありません。紛争解決のために共に考え共に行動する「チームリーダ」です。
 IT-ADRセンターは、四つのCHANGEにCHALLENGEします。
 「発想をCHANGE→仕組みをCHANGE→紛争解決をCHANGE→経営戦略をCHANGE」、これが「戦略的IT紛争解決」です。
 さあ! あなた方もIT-ADRセンターと共に、四つのCO-CHANGE!
 さあ! あなた方もIT-ADRセンターと共に、戦略的IT紛争解決にCO-CHALLENGE!

IT-ADRセンター長 藤谷 護人

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2008 /